現在収録しているデータは以下のとおりです。
「英辞郎 on the WEB Pro」 | 「英辞郎 on the WEB Pro Lite」 | 「英辞郎 on the WEB」 | |
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バージョン | Ver.158(2019年12月12日時点) | ||
英和見出し項目数 | 216万 | 216万 | 216万 |
英和例文数 | 125万 | 15万 | 0 |
和英見出し項目数 | 363万 | 253万 | 238万 |
前回(2019年11月15日版)更新時のデータ内容はこちらをご覧ください。
「英辞郎 on the WEB Pro」 | 「英辞郎 on the WEB Pro Lite」 | 「英辞郎 on the WEB」 | |
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バージョン | Ver.158(2019年12月12日時点) | ||
英和見出し項目数 | 216万 | 216万 | 216万 |
英和例文数 | 125万 | 15万 | 0 |
和英見出し項目数 | 363万 | 253万 | 238万 |
「英辞郎 on the WEB Pro」 | 「英辞郎 on the WEB Pro Lite」 | 「英辞郎 on the WEB」 | |
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バージョン | Ver.158(2019年11月15日時点) | ||
英和見出し項目数 | 216万 | 216万 | 216万 |
英和例文数 | 125万 | 15万 | 0 |
和英見出し項目数 | 363万 | 253万 | 238万 |
「英辞郎 on the WEB Pro」 | 「英辞郎 on the WEB Pro Lite」 | 「英辞郎 on the WEB」 | |
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バージョン | Ver.158(2019年10月11日時点) | ||
英和見出し項目数 | 216万 | 216万 | 216万 |
英和例文数 | 122万 | 15万 | 0 |
和英見出し項目数 | 360万 | 253万 | 238万 |
「英辞郎 on the WEB Pro」 | 「英辞郎 on the WEB Pro Lite」 | 「英辞郎 on the WEB」 | |
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バージョン | Ver.158(2019年9月11日時点) | ||
英和見出し項目数 | 216万 | 216万 | 216万 |
英和例文数 | 122万 | 15万 | 0 |
和英見出し項目数 | 360万 | 253万 | 238万 |
「英辞郎 on the WEB Pro」 | 「英辞郎 on the WEB Pro Lite」 | 「英辞郎 on the WEB」 | |
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バージョン | Ver.158(2019年8月22日時点) | ||
英和見出し項目数 | 216万 | 216万 | 216万 |
英和例文数 | 122万 | 15万 | 0 |
和英見出し項目数 | 359万 | 253万 | 238万 |
「英辞郎 on the WEB Pro」 | 「英辞郎 on the WEB Pro Lite」 | 「英辞郎 on the WEB」 | |
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バージョン | Ver.158(2019年7月18日時点) | ||
英和見出し項目数 | 216万 | 216万 | 216万 |
英和例文数 | 122万 | 15万 | 0 |
和英見出し項目数 | 359万 | 253万 | 238万 |
「英辞郎 on the WEB Pro」 | 「英辞郎 on the WEB Pro Lite」 | 「英辞郎 on the WEB」 | |
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バージョン | Ver.157(2019年6月11日時点) | ||
英和見出し項目数 | 215万 | 215万 | 215万 |
英和例文数 | 122万 | 15万 | 0 |
和英見出し項目数 | 357万 | 251万 | 235万 |
「英辞郎 on the WEB」でよく検索されている語にaddressがあります。
addressは、e-mail address(メールアドレス)のような形で日本語にもなっていて、「住所、宛名」の意味が有名ですが、これ以外にもさまざまな意味があります。
名詞でよく使われるのが「演説、スピーチ」という意味です。例えば He gave the commencement address.では「彼は卒業式のスピーチをした」を表します(ここでのcommencementは「卒業式」のことで、卒業式のスピーチでは、スティーブ・ジョブズが2005年にスタンフォード大学で行ったものが有名ですね)。
アメリカ大統領が就任後最初に行う「就任演説」はinauguration addressやinaugural addressなどと言います。ジョン・F・ケネディの有名な Ask not what your country can do for you -- ask what you can do for your country.(自分のために国が何をしてくれるかを問うのではなく、自分は国のために何ができるかを問うてください)も、就任演説中の表現です。「英辞郎 on the WEB Pro」(有料)をご利用いただいている方は、上記したケネディのほか、ルーズベルトからオバマまで17の就任演説を、「inaugural address 就任演説」で例文を検索して「全文表示」をクリックすれば、和訳付きで読むことができます。
addressは「(~に対して)演説をする」という意味で、動詞で用いられることもあります。例えば、He is scheduled to address a large meeting in a local hall.(彼は、地元の公会堂で開かれる大規模な集会で演説をする予定です)などと言います。
動詞でよく用いられる、もうひとつの重要な意味が「~に対処する、取り組む」です。address an issueであれば「問題に取り組む」を表し、First, I'd like to address the issue of taxes.(まず、私は税の問題に取り組みたい)のように用いられます。
動詞ではさらに、「(人に)話し掛ける」という意味もあり、I know what to do when addressed by a stranger.であれば「知らない人に話し掛けられたらどうするかくらい分かってるよ」を表します。address an idea(考えを述べる)のように、「~を言う、申し入れる」という意味で用いることもできます。
addressのちょっと珍しい意味が、名詞の「〔他の人に対する〕話し方、態度」です。例えば、You should be careful to use the correct form of address.は、「あなたは正しい言葉遣いをするように注意した方がいい」を表します。
最後に、addressで気を付けたいのがスペリングです。正しいつづりにはdとsがそれぞれ2つずつありますが、「英辞郎on the WEB」の検索窓には、adressやaddresが入力されることもよくあります。この機会にスペリングを正しく覚えるようにしてくださいね。
「英辞郎 on the WEB Pro」 | 「英辞郎 on the WEB Pro Lite」 | 「英辞郎 on the WEB」 | |
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バージョン | Ver.156(2019年5月23日時点) | ||
英和見出し項目数 | 214万 | 214万 | 214万 |
英和例文数 | 122万 | 15万 | 0 |
和英見出し項目数 | 356万 | 250万 | 235万 |
4月1日に新元号が発表され、5月1日からは「令和」の時代になります。この「令和」の意味を英語で説明するのに用いられた表現が、「英辞郎 on the WEB」でも検索ランキングの上位に登場していたので、ご紹介しましょう。
まずは「令」。イギリスのBBC放送では「令」を、Rei can mean "commands" or "order", as well as "auspicious" or "good".(「令」はcommandやorder、あるいはauspiciousやgoodの意味がある)と紹介しました。「令」については他に、decree、beautiful、joyful、fortunateなどと説明したメディアもありました。幾つかの語について、意味や使い方を見てみましょう。
commandは「命令、指令」や「指揮権」を表し、The command of custom is great.(慣習の命ずるところは重大だ。◆ことわざ)や、He's under my command.(彼は私の指揮下にある)のような形で用いられます。
orderは「秩序」の意味で紹介されたと思われます。この意味での例文として、「英辞郎 on the WEB」では I want order in this courtroom.(この法廷では静粛に願います)、「英辞郎 on the WEB Pro」では、騒がしい生徒たちに向かって先生が言う、Class, come to order.(みんな静かに)などが紹介されています。
あまりなじみのないauspiciousは、「幸先の良い、縁起の良い、吉兆の」という意味の形容詞です。auspicious startとなると「幸先の良いスタート」を表します。「令」には「良い」という意味もあるので、auspiciousはそこから来ているのでしょう。
decreeもあまりなじみがないかもしれませんが、「法令」という意味を持つ名詞です。例えば、A new government decree limits freedom of speech.(新しい政府の法令は、言論の自由を制限します)のように使われます。
一方の「和」は、BBC放送で、Wa often means "harmony", and is also used in the Japanese word for "peace" - "hei-wa".(「和」は harmonyを表し、peaceの意味で用いられる――平和に見るように)と紹介されました。harmonyは「調和、合致」、peaceは「平和、和平」ですね。BBCだけでなく、多くの海外メディアが「和」をpeaceまたはharmonyとしています。
では、「令和」としては、どう紹介されたでしょうか。
アメリカのニューヨーク・タイムズ紙は、「令和」には複数の意味があるとし、日本国内ではorder and peace(秩序と平和)、auspicious harmony(めでたい調和)、joyful harmony(喜ばしい調和)の意味であるとしています。また、pursuing harmony(調和を希求する)という意味を紹介したメディアもありました。
報道によると、このようにさまざまな解釈が紹介されたことを受けて外務省は4月3日、「令和」を英語で説明する際にはbeautiful harmony(美しい調和)という表現を用いるよう、在外公館に対して指示を出したとのこと。
これからの「令和」、どんな時代になるのか期待が膨らみますね。
3月14日以降、「英辞郎on the WEB」ではwhatever it takesというフレーズの検索が急増しました。これは、日本で4月26日に公開される映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』の予告編にこの表現が登場したためと考えられます。「アベンジャーズ」シリーズは人類を危機から救うため有名なヒーローが集結するSFアクションで、『アベンジャーズ/エンドゲーム』はその最新作です。
3月14日、ツイッターでは、The AvengersやMarvel Studios(「アベンジャーズ」シリーズを製作している映画会社)などのアカウントが、以下のようなツイートとともに、この映画の新しい予告編を紹介しました。
Whatever it takes. Watch the brand new trailer for Marvel Studios’ #AvengersEndgame, in theaters April 26.(何としても。4月26日公開、マーベル・スタジオが贈る『アベンジャーズ/エンドゲーム』の新しい予告編をご覧ください)
ツイートだけではなく、予告編の中でもWhatever it takes.は非常に印象的に用いられています。終盤で、4人のヒーローが次々と"Whatever it takes."とつぶやき、戦いへの決意を表明するのです(予告編はこちらから見ることができます。Whatever it takes.が出てくるのは1分34秒ごろからです)。
whatever it takesは「何としても」と訳されます。whateverは「何が~でも、どんなことが~でも」の意味です。take には「~を要する、必要とする」という意味があり、目的語に労力や勇気などを表す語句を取り、it takes ~ to ...(……するのに~が必要だ)の形で頻繁に使われます。例えば、Sometimes it takes courage to speak the truth.(真実を話すのに勇気が要るときもあります)といった具合です。
また、takeはchanceやgambleとともに使われると、「賭ける」という意味になります。take a chance on ~は「~に賭けてみる、~をいちかばちかやってみる」、take a small gambleで「ちょっとした賭けに出る」という意味です。
予告編の中ではwhatever it takesに「命をかけて」と字幕が付いています。それを受けて、ツイッターでは「この作品で誰かヒーローが死ぬのでは?」と予想している人もいました。さらに、「アベンジャーズは命だけを懸けているわけじゃないから、訳は『何をかけてでも』の方がよいのでは」という熱心なファンの見解も見られます。
皆さんなら、このフレーズにどんな字幕を付けますか?
「英辞郎 on the WEB Pro」 | 「英辞郎 on the WEB Pro Lite」 | 「英辞郎 on the WEB」 | |
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バージョン | Ver.155(2019年4月1日時点) | ||
英和見出し項目数 | 212万 | 212万 | 212万 |
英和例文数 | 121万 | 15万 | 0 |
和英見出し項目数 | 354万 | 248万 | 233万 |
3月11日以降、通常、英辞郎の検索ランキングにはあまり入ってこないgroundという単語の検索件数が多くなりました。これは、「二度の事故を起こした米ボーイング社の飛行機737MAXが、中国で飛行禁止になった」というニュースに関連していると考えられます。
これとgroundにはどんな関係があるのでしょうか。groundには「〔悪天候・整備不備・規則違反などの理由により飛行機・操縦士・乗客を〕離陸させない、飛行禁止にする」という意味があるのです。さらに13日にはアメリカでも同機が飛行禁止となったことがニュースになり、検索件数がもっと増えました。Twitterでは英語でこのニュースを見た人の「ground=飛行禁止なんだ」というつぶやきがいくつか見られます。
groundは「グラウンド、校庭」という意味だと思っている方も多いかもしれませんが、これは和製英語です。「グラウンド」は正しくはplaygroundやfield、「校庭」はschoolyardと言います。
ただし、groundには「グラウンド」に近い、「土地、地面」という意味はあります。9.11のテロ事件で崩壊した世界貿易センターの跡地はGround Zeroと言いますよね。ground zeroにはそもそも「最も初歩の段階、中心地、爆心地」などの意味があります。
また、groundには「地面を転がるようにボールを打つ、ゴロを打つ」という意味もあります。「ゴロ」そのものはground ballまたはgrounderと呼ばれ、「2塁ゴロを打つ」ならhit a ground ball to the second basemanです。
groundは熟語での用法も多く、have a lot of ground to coverは、「やらなければならないことがたくさんある」という意味で、Let's realize we still have a lot of ground to cover.(まだやらなければならないことがたくさんあるんですよ)のように用います。
その他にgroundには、罰として「外出禁止にする、自宅謹慎させる」、「罰として行動を制限する」という意味もあり、I got grounded from video games for a week.(私は、1週間テレビゲーム禁止の罰を受けました)などと用います。アメリカの俗語としてとてもよく使われ、小説でもよく目にする表現です。
なお、例文を見るには、無料登録制の「英辞郎 on the WEB Pro Lite」をご利用ください。
2月25日、「英辞郎 on the WEB」ではemeritusという語の検索が急増しました。これは天皇の退位後の称号「上皇」の英語表記に、emeritusが用いられるとニュースで発表されたからだと思われます。宮内庁の発表によると、天皇陛下の退位後の敬称「上皇陛下」はHis Majesty the Emperor Emeritusで、皇后さまの退位後の敬称「上皇后陛下」はHer Majesty the Empress Emeritaとなります。
emeritusはもともと「名誉退職の」という意味の、男性形の形容詞で、professor emeritus、emeritus professor(名誉教授)などと用いられます。また、emeritusの女性形はemeritaです。
Majestyは「陛下」という意味の、国王に対して用いる敬称です。新聞などで「天皇」をthe Emperor、「皇后」をthe Empressと簡潔に書き表すこともありますが、称号を添える場合は、男性である「天皇陛下」はHis Majesty the Emperor、女性である「皇后陛下」はHer Majesty the Empressとなります。さらに、「天皇・皇后両陛下」の場合は、Their Majesties the Emperor and Empressが用いられます。
皇太子や皇嗣をはじめとする皇族には「殿下」という称号が用いられますが、これは英語でImperial Highness(イギリス王室などの王族だとRoyal Highness)と言います。「皇嗣」の英語表記については、現在の「皇太子」と同じHis Imperial Highness the Crown Princeが、「皇嗣妃」は「皇太子妃」と同じHer Imperial Highness the Crown Princessが用いられることが発表されています。
注意したいのは、His Majesty the Emperor Emeritusは、本人に向かって使う表現ではないということ。「上皇陛下」と直接本人に呼び掛ける場合は、Your Majesty the Emperor Emeritusとするのが正しいので、もしも上皇陛下に謁見できることがあればお間違えのないように!
3月15日現在、His Majesty the Emperor Emeritus、Her Majesty the Empress Emeritaは「英辞郎 on the WEB」に掲載されていません。ですが、新語を取り込み、変化していくのが「英辞郎 on the WEB」の魅力! 次回のデータ更新では必ずや、これらの語も加わっているはず。お楽しみに。
【追記】4月上旬のデータ更新で追加されました。
His Majesty the Emperor Emeritus
Her Majesty the Empress Emerita
今日は1月のスマートフォン版の「英辞郎 on the WEB」検索ランキングトップ10をご紹介します。
1月の1位はmight。12月のランキングでは100位以内に入っていなかった語なので、急上昇していることが分かります。その理由は恐らく、1月19日に行われた大学入試センター試験です。英語のリスニング問題の1問目で、新しいアニメキャラクターに関する会話が出題されました。選択肢に登場した、野菜や果物のキャラクターの絵はインターネットで大きな話題になったので、見た人も多いのではないでしょうか。
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バージョン | Ver.154(2019年1月28日時点) | ||
英和見出し項目数 | 211万 | 211万 | 211万 |
英和例文数 | 121万 | 15万 | 0 |
和英見出し項目数 | 353万 | 247万 | 232万 |